日本の就職活動

皆さんこんばんは。

今回は日本の就職活動について自分なりの意見を書きたいと思います。

今社会人1年目なのですが、昨年の就活を振り返ってみて日本の就職活動はよくわからないところが多いです。

1.新卒で入らないとダメだという風潮

これは、頑張っても内定をとれない学生の首を絞めているだけだと思う。新卒で就職しない学生はダメだという暗黙の了解があるのが不思議でたまりません。実際新卒で就職しない人だっているし、自分の好きなことを就職しないで極めていくのもいいのではと思います。自分のやりたいことが分からない人に無理やり探せというのは酷です。

 

2.学生が頑張って書いたESをお祈りメールで片づける

いわゆる不採用にして今後の就活生の就活がうまく行くように願うような連絡です。そんなことを送るくらいなら、今後の面接で活きるようなことを教えてもらった方がいいと思います。大手企業など、たくさんの応募があって一つ一つ見るのは大変ですが、せっかくエントリーしてくれた学生を駒のように切り捨てるのはどうかと思います。

 

3.新卒でやめた理由を学生の準備不足を理由にすること

 会社を辞める理由は大半の場合、企業に問題があると考えています。学生は自己分析や企業研究をして、企業から内定をもらって入社し、仕事をしますが、思ってたのと違っていた、やりたいことができない風土を作ったのは企業です。説明会で良いことしか言わず、悪い部分をひた隠しにする。学生と企業の間で会社への認識が違うからこそ、新卒がやめてしまうと僕は考えています。

企業のイメージを守るために、コンプライアンスがどうとかいいますが、悪いところもある程度認識しておくべきだと思うので、企業側も言うべき所は言わないとダメだと思います。

 

これから就活もいよいよピークを迎えます。就活生の皆さん、自分を信じて頑張ってください!